■定期的なメンテナンスで、『安全性』を向上
24時間稼働しているプラント設備。
日々の稼働によって、プラントを構成する設備は確実に劣化・摩耗していくため、定期的なメンテナンスは必要不可欠。
メンテナンスには、定期的に実施されるものと、必要に応じて実施されるものに分けられます。
定期的に実施されるメンテナンスを、当社では『予防保全』と呼び、安定した稼働、『安全性』を高めるために実施。
さらに、日常的な不具合などに対応するのも、業務の一つ。
設備の故障を最低限に食い止め、常に安定した工場の稼働を実現するために、品質第一でお届けしております。
■予防保全
プラントを安定して動かすために、点検・修理・部品交換などを定期的に行うのが、『予防保全』です。
部品交換の目安には、二つの基準があります。
【1】時間基準保全
【2】状態基準保全
です。
【1】時間基準保全
『実際にどれくらい部品が劣化しているか』ではなく、故障していなくても、一定の期間を過ぎたら取り換えを行います。
部品が完全に劣化する前に交換するため、設備が故障を起こす可能性が低くなる、という長所があります。
【2】状態基準保全
『実際に部品がどれくらい劣化しているのか』を調べて、交換が必要なくらい劣化している部品のみ取り換えます。
時間基準保全に比べて、設備が故障するリスクは高くなりますが、交換する必要のない部品まで取り換えなくていいので、工期もコスト面も負担が小さくて済みます。
実際の現場では、『予防保全』と『事後保全』を組み合わせ、機械の不調や故障に対処いたします。
部品を交換するタイミングも、部品の重要度・取り換えやすさ・部品そのものの価格などを総合的に見て、どの方法でやるのが最適なのかを考えることが重要です。
■設備保全のやりがいは
○故障した原因を突き止め、設備を直すことができる
故障したり調子が悪い箇所を調べ、原因を探り当てて直したときの達成感はとても大きいもの。
先輩の指導を受けながら、少しずつ経験を積むことで、素早く的確に故障の原因を突き止められるようになるでしょう。
○工場の『安全性』を守るプロとして、誇りが持てる
プラントは毎日稼働しており、動かなくなってしまうと仕事になりません。
設備保全の仕事は、そういった意味でとても重要な役割だと言えるでしょう。
特に、点検やメンテナンスがしっかりされていれば、機械の調子が悪くなることもなく、製造作業を支えることができます。
大きなトラブルを起こすことなく、工場が安定して稼働できていることは、設備保全を行う人が誇りに感じる点です!
○工期・コストを考慮した修理改善案で、会社に貢献する
工場を運営するにあたって、コストを削減するといのうは重要な仕事です。
設備保全によって故障を未然に防ぎ、修理費を下げられれば、それだけ会社に貢献できます。
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